つきしまじんじゃ
愛媛県東温市下林2616
和銅5年(712年)、伊予国司三位越智宿称玉興が大三島宮より勧請し、氏神として崇敬したと云う。 仁平3年、源三位頼政が心願あって社殿を再建、神領、別当、水田等の寄進があった。後に十城別王が伊予に封..
和銅5年(712年)、伊予国司三位越智宿称玉興が大三島宮より勧請し、氏神として崇敬したと云う。 仁平3年、源三位頼政が心願あって社殿を再建、神領、別当、水田等の寄進があった。後に十城別王が伊予に封じられたとき、当郷御瀧峯伊邪那岐、伊邪那美二柱の神を奉斎したが、天正18年(1590年)官命により三島宮へ合祀、築島大明神として改めた。 寛文6年(1666年)、大旱魃の際、浮穴郡十三ヵ村より雨乞の祈願をして見事雨を得たので本殿を改築し、それ以来、雨乞いの祈願所ともされている。
伊弉諾尊、伊弉冉尊、大山積命、高靇神
築島大明神
10月10、11日 秋季例祭
有り 本殿北側30台
有り