おおくさじょうあと
愛知県知多市大草東屋敷118-4
大草城は、尾張国知多郡大草(現在の愛知県知多市大草)にあった城。平城。城跡は現在整備され「大草公園」になり、模擬天守風展台が作られている。 天正2年(1574年)この地を有していた佐治氏、四代佐..
大草城は、尾張国知多郡大草(現在の愛知県知多市大草)にあった城。平城。城跡は現在整備され「大草公園」になり、模擬天守風展台が作られている。 天正2年(1574年)この地を有していた佐治氏、四代佐治一成が追放された後、織田信長の弟 織田長益(有楽斎)が大野城に入城したが、大野城は、水利が悪いため大草の地に築城を開始したが本能寺の変の影響もあり完成することなく未完のまま廃城となった。江戸時代に尾張藩は大草城跡を尾張知多の防御上重要な地として家老の山澄秀龍にこの地を与え城跡近くに居を構えて城跡の保全をさせ、歴代の山澄氏によって保存された。
名鉄常滑線新舞子駅下車、南に徒歩10分
自由
無料
あり