こくせいじ
静岡県伊豆の国市奈古谷1240−1
1362(貞治元)年、室町幕府の有力者・畠山国清(はたけやまくにきよ)が創建したとされ、1368(応安元)年関東管領の上杉憲顕が本格的な寺として修築した寺です。最盛期には子院78、末寺300を擁する..
1362(貞治元)年、室町幕府の有力者・畠山国清(はたけやまくにきよ)が創建したとされ、1368(応安元)年関東管領の上杉憲顕が本格的な寺として修築した寺です。最盛期には子院78、末寺300を擁する壮大な伽藍となり、室町幕府3代将軍足利義満の時には関東十刹(じっさつ/関東の十の大きなお寺)の六番目に加えられました。
修行僧が食べる国清汁はこの寺が発祥地である。
かつて高岩院・徳隣院・龍泉院・松月院など子院78 末寺300余を抱え、室町時代には「関東十刹」の六位に列せられた。
天狗伝説や「国清汁」発祥の地としても知られる。
天長山
臨済宗
1362(貞治元)年、室町幕府の有力者・畠山国清(はたけやまくにきよ)が創建
無礙妙謙
上杉憲顕
寺の名も史実上は「こくしょうじ」