じっそういん
群馬県沼田市屋形原町689
782年 勝道上人が笹尾の里に實相坊という小庵を結び観音像をまつる。その後、勝道上人が日光に赴いたため荒廃した。 関東管領 上杉顕実が先祖の菩提追善のため実弟 乗弘阿闍梨に命じ再建。 5世円覚..
782年 勝道上人が笹尾の里に實相坊という小庵を結び観音像をまつる。その後、勝道上人が日光に赴いたため荒廃した。 関東管領 上杉顕実が先祖の菩提追善のため実弟 乗弘阿闍梨に命じ再建。 5世円覚法印のときな兵火に遭い大伽藍が 喪失。上杉景勝に再建を陳情するも効なく責任をとり高野山に隠遁。 慶長から元和の頃、真田氏の子孫、禰津志摩守幸直が私財を投げ打ち再建。越後高田より北越法印を呼び当山6世とした。 1700年 元禄13年に真言宗御室流 総法務親王庁下寺として菊花ご紋章の使用を許される。現代に至る。
補陀落山
青蓮寺 實相院
真言宗
御室派
大日如来
勝道上人