おのばらいなりじんじゃ
埼玉県秩父市荒川小野原329
昔、孝徳天皇の大化4年(648)日照りが続いたので農作物が枯れてしまいそうになりました。 困り果てた里の人は高根山の中腹に集まり、大きな岩を神座として雨乞いをしました。するとたちまち、雨が降って作..
昔、孝徳天皇の大化4年(648)日照りが続いたので農作物が枯れてしまいそうになりました。 困り果てた里の人は高根山の中腹に集まり、大きな岩を神座として雨乞いをしました。するとたちまち、雨が降って作物が生き返り、秋には豊年満作となりました。 人は神恵をありがたく思い、社を建て謹んで神々を祭りました。それが当社の始まりです。現社殿は昭和50年に再建されました。 (境内立看板より)
宇迦之御魂命 神武天皇 大宮売神 外七柱
祈念祭2月28日 例大祭3月28日 新穀感謝祭11月28日
享保18年(1733)に作られた稲荷神社石垣