たつおかじょうごりょうかく
長野県佐久市田口下町3000-1
江戸時代末期に田野口藩主松平乗かた(言ヘンに莫)が、藩所陣屋として、元治元年(1864)に着工し慶應4年(1867)に竣工した。フランスのボーヴァン将軍が考案したといわれる、稜堡式築城法で、5角の突..
江戸時代末期に田野口藩主松平乗かた(言ヘンに莫)が、藩所陣屋として、元治元年(1864)に着工し慶應4年(1867)に竣工した。フランスのボーヴァン将軍が考案したといわれる、稜堡式築城法で、5角の突出部に砲座を設け、各稜堡から十字砲火をもって攻防することを目的としている。 国史跡 昭和9年指定
なし
あり