やくわはちまんじんじゃ
宮城県仙台市宮城野区高砂2-18-5
元禄3年中(1690)の勧請なり。之より先、七北田川は本村の西より南に流れ、ややもすれば堤防決壊して村民水害を受けり。 故に壊る所に新たなる鍬八丁を立て八幡社に祈る。以来堤防堅固水害を蒙るなし。その..
元禄3年中(1690)の勧請なり。之より先、七北田川は本村の西より南に流れ、ややもすれば堤防決壊して村民水害を受けり。 故に壊る所に新たなる鍬八丁を立て八幡社に祈る。以来堤防堅固水害を蒙るなし。その神徳を感じて之を勧請すと云う。
向田地区の農家を中心とした氏子数十軒から成る神社で、厚い信仰の下、地元住民の精神のよりどころとして親しまれた。昭和五十八年から始められた高砂地区区画整理事業により地域は一変し、鞘堂は老朽化と内部の狭さを痛感していた氏子達が平成二年に鞘...
応仁天皇
JR仙石線陸前高砂駅から徒歩約15分
約5分
なし