みょうせいじ
山口県下関市豊浦町大字川棚湯町5192
行基作と伝えられる観世音菩薩が本尊で、応永23年(1416)長門国守護職に就いていた大内持盛によって創建されました。 本堂裏には「心字」の形をした池を配した雪舟の庭があります。 桜や梅、つつじが咲き..
行基作と伝えられる観世音菩薩が本尊で、応永23年(1416)長門国守護職に就いていた大内持盛によって創建されました。 本堂裏には「心字」の形をした池を配した雪舟の庭があります。 桜や梅、つつじが咲きほこる山紫水明の公園でもあり、春には『梅祭り』が催され、かっぽ酒(竹の筒で日本酒を燗したもの)やぜんざいが振る舞われます。
境内には川棚温泉に庵を結ぼうとした山頭火の句碑「涌いてあふれる中にねている」があります。
行基作と伝えられる観世音菩薩が本尊。本堂裏にある池を配した庭園は、室町時代に活躍した水墨画家で、禅僧の雪舟により造られたもの。藤が見頃を迎える5月上旬には、水面まで垂れ下がった藤の花と、その下を泳ぐ鯉とのコラボレーションが楽しめる。
龍福山
曹洞宗
雪舟庭
川棚温泉妙青寺の梅まつり
近くに観光用駐車場有り