そうりゅうじ
長野県上田市御嶽堂145
文安年間(1444-1449)の室町時代、御嶽堂山寺の地に中峰山東向寺と称し開創されたが、火災のため焼失し、慶長五年(1600)御嶽堂中山の地に、中山勘解由左衛門宗龍を開基とし、上青木龍洞院三世底山..
文安年間(1444-1449)の室町時代、御嶽堂山寺の地に中峰山東向寺と称し開創されたが、火災のため焼失し、慶長五年(1600)御嶽堂中山の地に、中山勘解由左衛門宗龍を開基とし、上青木龍洞院三世底山元徹大和尚を開山に迎え曹洞宗中峰山宗龍寺として再建開創した。
寺裏手の城山(金峯山)は標高約800メートル程で、木曽義仲が挙兵の本拠地とした依田城跡であり、「木曽は依田城に有りけるが」と、平家物語にも語られている。
湧泉山
曹洞宗
慶長五年(1600)
釈迦牟尼仏
無し
数台