ほうせんじ
千葉県茂原市長尾1884
茂原市長尾にある顕本法華宗系単立の寺院。 創建当初は不動寺という真言宗の寺院で、土気城主酒井定隆の改宗令「上総七里法華」によって法華宗日什門流に改宗。 三派合同以前は顕本法華宗。 この寺にある..
茂原市長尾にある顕本法華宗系単立の寺院。 創建当初は不動寺という真言宗の寺院で、土気城主酒井定隆の改宗令「上総七里法華」によって法華宗日什門流に改宗。 三派合同以前は顕本法華宗。 この寺にある磨崖仏と扁額は茂原市の有形文化財に指定されている。 磨崖仏は、空海によって彫られたという不動明王及び制多迦童子・矜羯羅童子、毘沙門天。疣や皮膚病に効くといわれ、広く尊崇を集めたという。 扁額は、南無妙法蓮華経 不動明王と記されたもので、法華宗(日蓮宗)と真言宗の両宗派の信仰が一つに収められている点で貴重なものとされている。
茂原市長尾にある顕本法華宗系単立の寺院。 創建当初は不動寺という真言宗の寺院で、土気城主酒井定隆の改宗令「上総七里法華」によって法華宗日什門流に改宗。 三派合同以前は顕本法華宗。
経王山
顕本法華宗系単立
経王山宝泉寺 (きょうおうざん ほうせんじ)
岩不動尊
磨崖仏及び扁額(茂原市指定有形文化財)
有り