かすがじんじゃ
埼玉県入間市春日町1-6-1
当春日神社の由緒は詳らかではないが古くからの言い伝えによると元仁元年甲申八月(一二二四年)大和の国(奈良県)春日大社より勧請され、その後宝暦二年壬申(一七五二年)に御社殿再建されたと伝えられる。昔は..
当春日神社の由緒は詳らかではないが古くからの言い伝えによると元仁元年甲申八月(一二二四年)大和の国(奈良県)春日大社より勧請され、その後宝暦二年壬申(一七五二年)に御社殿再建されたと伝えられる。昔は産土神として崇められ明治二年の太政官布告令により神仏分離が行われ、明治五年に指定村社に列せられた。当神社は元は西山の地(現所在地の西方数百メートル)の古木蒼然とした森の中に在ったが明治五年に、この地(黒須村字久保田七七三番地)移築され、その後、明治四十五年に、稲荷神社(字秋津より)氷川神社(字久保田)愛宕神社(字沓切場)白山社、八雲神社(字後)から併合、合祀されて黒須の鎮守として篤い崇敬を集めて来たものです。
主祭神:天児屋根命、此売神、武甕槌命、経津主命 配祀神:素戔嗚尊、大市姫命、倉稲魂命、火産霊命、白山姫命
旧村社
元仁元年(1224)
10月19日に近い日曜日
スペース有り
有り