しらひげじんじゃ
栃木県足利市山川町1076
古代に朝鮮からの渡来人が創建したと考えられる。 中世には足利荘山川郷の鎮守であった。正徳4(1714)年、白川神祇伯より御祭神伊邪那岐命・伊邪那美命を奉斎して、社名を白髪大明神と改め正一位の神階を..
古代に朝鮮からの渡来人が創建したと考えられる。 中世には足利荘山川郷の鎮守であった。正徳4(1714)年、白川神祇伯より御祭神伊邪那岐命・伊邪那美命を奉斎して、社名を白髪大明神と改め正一位の神階を授かった。 明治政府の神仏分離合により神社名の中の「大明神」が外され、白神社となった。 明治40年、神饌幣帛料供進社に指定される。 明治43年、本殿・幣殿・拝殿上屋を改築。44年に無格社熊野神社を、大正3年に無 格社鹿島神社、厳島神社、浅間神社、警平神社を合祀。 神社の所管は中世以降は旧山川村天台宗の観音寺が別当として維新まで勤め、以後は大沼田町の飯塚氏、その後より現在は大久保町小野寺建富氏が社業を勤めている。 (御由緒書きより)
伊邪那岐命・伊邪那美命
不詳
入母屋造
4月15日に近い日曜日
指定なし
無料
約20分
一の鳥居の東側にあり