かんろじんじゃ
鳥取県岩美郡岩美町陸上493
仁寿2年(852年)、春日大明神より因幡国はじめ九つの国に甘露が降るというお告げがあり、使者が当地を訪ねたところ、氏神山(神谷山)の峯に大きな岩があり、その左右にある笹に甘露が溜まっていたのを発見し..
仁寿2年(852年)、春日大明神より因幡国はじめ九つの国に甘露が降るというお告げがあり、使者が当地を訪ねたところ、氏神山(神谷山)の峯に大きな岩があり、その左右にある笹に甘露が溜まっていたのを発見し、それを持ち帰って帝(第55代文徳天皇)に献上したところ、平穏になったことから、現社号が定まった、とされています。
大山祇命、啼澤女命
式内社(小)
JR山陰本線東浜駅より入口まで約0.2km