からこじんじゃ
埼玉県東松山市下唐子1008
唐子神社は、時の領主左兵衛佐藤原重時が、秩父郡椋神社の分霊を勧請して応永18年(1411)に白髭大明神と称して字坂東に創建したといいます。徳川家康の関東入国後には、地頭菅沼越後守定吉が慶長9年(16..
唐子神社は、時の領主左兵衛佐藤原重時が、秩父郡椋神社の分霊を勧請して応永18年(1411)に白髭大明神と称して字坂東に創建したといいます。徳川家康の関東入国後には、地頭菅沼越後守定吉が慶長9年(1604)に社殿を再建、都幾川の氾濫を避けるため、菅沼吉広が天和2年(1682)当地へ遷座しています。明治維新後の社格制定に際し明治4年村社に列格、明治5年に伊奈利神社を合祀、明治44年に字法養寺の諏訪神社、字滝下の粟島神社、字内手の稲荷神社、字久保の八幡神社を合祀し、唐子神社と改称しています。
猿田彦命
旧村社
応永18年(1411年)
唐子のお諏訪様(奉納日は7月27日及び10月19日に近い日曜日)
諏訪祭り7月26・27日
特殊神事 下唐子獅子舞(市指定無形民俗文化財)
東武東上線 森林公園駅 から徒歩28分(2.3km)