ぜんのうじ
岐阜県揖斐郡大野町寺内字村の内243-2
創建年代は不詳だが、もとは天台宗の寺院・勝慶寺であった。 江戸時代初期、石田三成の弟とされる石田光重の子・光吉(釈祐尊)が衰退していた勝慶寺に娘婿として入り、浄土真宗の善能寺として再興したと伝わる..
創建年代は不詳だが、もとは天台宗の寺院・勝慶寺であった。 江戸時代初期、石田三成の弟とされる石田光重の子・光吉(釈祐尊)が衰退していた勝慶寺に娘婿として入り、浄土真宗の善能寺として再興したと伝わる。 明治時代になると、江戸幕府に慮ることがなくなったため、石田善能寺とも名乗るようになった。現在も石田氏の血脈を保っているという。 現住職は42世・石田正富氏。
寺内(じない)にある浄土真宗本願寺派の寺院。同派岐阜教区揖斐組に所属している。
勝慶山(しょうけいざん)
浄土真宗
浄土真宗本願寺派
阿弥陀如来
勝慶山善能寺
勝慶山石田善能寺
太閤検地帳(大野町指定文化財)
無料
有り(境内)