はっしゃじんじゃ
愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥2956
伊予浮穴誌によれば熊野山北藩七鳥村西古味に五男三女神を祀る古社があって、神護慶雲2年(768)国司散位小千夜弥玉輿が神殿を建立した。 弘仁6年(815)に僧空海が岩屋寺開基にあたり神護神とした十..
伊予浮穴誌によれば熊野山北藩七鳥村西古味に五男三女神を祀る古社があって、神護慶雲2年(768)国司散位小千夜弥玉輿が神殿を建立した。 弘仁6年(815)に僧空海が岩屋寺開基にあたり神護神とした十一社の中の一社である。 天正8年(1580)小祠を併せて古味八社大明神と称し、大宝寺岩屋寺の大別当、西光寺の中別当となり代々鷹森城主が廟所となる。
五男三女神(ごなんさんじょしん)