ほんしょうじ
和歌山県田辺市南新町２
慶長十二年 善住院日詮の建てた法華寺を起源とし、元和五年に廃寺を入手し現在の地に遷る。また同時期に田辺藩士石田勘左衛門・小松藤蔵が田辺近辺で日夜題目が唱えられるをのきき浜辺砂中より日蓮上人像を発見し..
慶長十二年 善住院日詮の建てた法華寺を起源とし、元和五年に廃寺を入手し現在の地に遷る。また同時期に田辺藩士石田勘左衛門・小松藤蔵が田辺近辺で日夜題目が唱えられるをのきき浜辺砂中より日蓮上人像を発見し、同寺に祀ったともされる。
田辺藩士の崇敬あつく、紀州藩の支藩である伊予西条藩の嫡子であった松平山城守頼雄公が廃嫡され、配流された寺としても有名。
安立山
日蓮宗
