えりんじ
岐阜県高山市清見町巣野俣759
明応7年4月13日、本願寺実如上人から方便法身の尊像を賜った正了により、道場として創建された。正了は旧名を廣田休四郎といい、若い頃京へ遊びに行ったのち諸国を遍歴し、大野郡徳永郷有巣村(巣野俣)の農家..
明応7年4月13日、本願寺実如上人から方便法身の尊像を賜った正了により、道場として創建された。正了は旧名を廣田休四郎といい、若い頃京へ遊びに行ったのち諸国を遍歴し、大野郡徳永郷有巣村(巣野俣)の農家・廣田家に寄宿して跡を継いだ者である。その後隣の楢谷村の善宗とともに吉崎へ行って蓮如上人に帰依し、戻ってから道場を建てた。 万治3年、寺号を賜った。
清見町巣野俣(きよみちょうすのまた)にある真宗大谷派の寺院。
大悲山
浄土真宗
真宗大谷派
明応7年4月13日
阿弥陀如来
正了
万治3年
大悲山恵林寺