おおしかじょう
茨城県取手市白山6丁目2
大鹿城(茨城県取手市白山)は、JR取手駅の西側の台地に位置し、かつては周囲の中心地だったとも思われる場所。
鎌倉時代~戦国期に大鹿氏が居城したといい、永禄年間(1558-70)に滅んだとされる..
鎌倉時代~戦国期に大鹿氏が居城したといい、永禄年間(1558-70)に滅んだとされる(『日本城郭大系』)。
昭和中期までは本丸、虎口、土塁が明確に残っていたらしいが、現在は完全に消滅している。取手(とりで)の由来はここの砦ともいわれているようだ。
跡地は、取手競輪場の南脇だが、近年の市街地化でまったく姿を消した。
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