おおえじんじゃ
北海道余市郡仁木町大江2丁目445
明治14年毛利元徳公、長洲の士民の移民開拓を志し子孫の繁栄と国土発展を祈念し毛利家の祖、大江広元の姓をとりて大江の里と定め、翌15年9月8日山口県萩周防及岩国の士民70戸350余名が移民開拓の初の鍬..
明治14年毛利元徳公、長洲の士民の移民開拓を志し子孫の繁栄と国土発展を祈念し毛利家の祖、大江広元の姓をとりて大江の里と定め、翌15年9月8日山口県萩周防及岩国の士民70戸350余名が移民開拓の初の鍬を入れた。明治20年5月17日村民は永く毛利家の恩沢を忘れず、これに報じ開拓の一大事業を御守護いただかんものと山口県周防国吉敷郡上宇田村、県社野田神社贈一位毛利敬親公の分霊を勧請し、後に従一位毛利元徳公を合祀し、産土神として尊崇してきた。これに先きだち明治18年には右神社の遥拝所を建設し明治20年に社殿を造営したものである。昭和54年現社殿を造営した。
毛利敬親命 毛利元徳命 八幡大神
9月8日