ようしゅんいん
山形県寒河江市本町2-7-1
陽春院(曹洞宗)は、戦国の世に3歳で家督を継いだ大江氏第15代孝廣公の菩提寺として元和6年(1620年)に建立。 明治元年(1868年) 9月20日の戊辰戦争寒河江戦で戦死した旧幕府軍の桑名藩士..
陽春院(曹洞宗)は、戦国の世に3歳で家督を継いだ大江氏第15代孝廣公の菩提寺として元和6年(1620年)に建立。 明治元年(1868年) 9月20日の戊辰戦争寒河江戦で戦死した旧幕府軍の桑名藩士18名と、唐津藩士1名の遺体は陽春院19世の住職により境内に埋葬され、明治8年7月に、旧桑名藩主松平定敬公と旧藩士により7回忌の法要が営まれ、墓碑が建立されました。市の史跡に指定されています。 昭和36年の県道開通工事の折、19体が発掘・確認され、昭和39年には桑名市の遺族が分骨を受け、桑名市の照源寺(松平公の菩提寺)に新しく墓を建立し埋葬しました。
建徳山
曹洞宗
1620年
釈迦牟尼佛
山形百八地蔵尊霊場第五十五番 延命地蔵菩薩 最上四十八所地蔵尊札所 第十八番札所 寒河江西根長岡三十三ヶ所観音霊場第二十九番札所
有り