みやうちしちしょみょうじんじゃ
山形県新庄市宮内町9−5
文政2年1月15日清水大蔵の巨宮内楯主海藤帯刀、最上郡荻野御所橋鎮座七所明神を館の側に鎮座創建。 天正10年5月8日最上義光社領良田229石奉納。 天正12年社殿神宝消失。 天和2年宗源宣旨、..
文政2年1月15日清水大蔵の巨宮内楯主海藤帯刀、最上郡荻野御所橋鎮座七所明神を館の側に鎮座創建。 天正10年5月8日最上義光社領良田229石奉納。 天正12年社殿神宝消失。 天和2年宗源宣旨、大明神号宣命賜り再建。 慶安元年徳川家光より朱印229石賜る。以後、家茂まで代々下附。 元禄7年8月8日戸沢政盛本殿改築。 明治33年改築。
新庄市を中心に市内に5カ所、鮭川村京塚に1カ所と戸沢村松坂に1カ所、「七所明神」という神社が祀られています。 この七所明神には、応仁天皇時代の、天皇の第二皇子・大山守命にまつわる伝説があります。いわゆる、大山守命の遺骸が、この7カ所に奉祀されているという伝説です。
宮内には首(かしら)、升形には胴、鳥越には左手、角沢には右手、本合海には男根、京塚には左足、松坂には右足が奉祀されているといわれています。
大山守命(頭)
14級社 旧無社格
七所明神参り 新庄地廻三十三観音 第一番(論)
8月17日