はくさんじんじゃ
山形県村山市湯沢字長坂1598
應永年中、山形羽州公城主源満直の次男、最上伊予守満国が山形より移り、鶴翼城を築城、当城の鬼門を守るため、長坂山中央に白山大神社を建立される。以来満正、満次、満春、満英、満重公と子孫代々崇敬厚かったが..
應永年中、山形羽州公城主源満直の次男、最上伊予守満国が山形より移り、鶴翼城を築城、当城の鬼門を守るため、長坂山中央に白山大神社を建立される。以来満正、満次、満春、満英、満重公と子孫代々崇敬厚かったが、満重公羽後国湯沢へ所替えにより自然大破(山火事により社殿炎上ともある)し修復できない状態となる。 その後、湯沢鎮守の神として社殿を再建し、大字湯沢の氏神として崇敬され、毎年四月二十七日と八月二十七日の春秋の二回例祭を行ってきた。 明治六年八月十五日村社に指定され、再び破損が大きくなったので、明治九年十一月二十四日山形県通達により現在地に再建される。
菊理姫神
十二級社 旧村社
四月二十七日(四月二十九日)
無料
有り
無し