ひえじんじゃ
神奈川県足柄上郡開成町吉田島1650
(掲示板より) 日枝神社は、江戸時代中期に下吉田島村(中家村・下島) の鎮守社として創建されました。 日枝神社は、神様と仏様が共に祀られている神仏習合神社で、江戸時代を通じてお山王さんと人々から..
(掲示板より) 日枝神社は、江戸時代中期に下吉田島村(中家村・下島) の鎮守社として創建されました。 日枝神社は、神様と仏様が共に祀られている神仏習合神社で、江戸時代を通じてお山王さんと人々から崇敬され親しまれて来ました。 明治政府の神仏分離・神社統合の折に、吉田神社に統合合祀されましたが社殿はそのまま残りました。 社殿には、吉田神社の祭神になった大山昨命を納めていた小祠と二基の仏像が祀られており、昭和時代までは芝居や相撲が奉納されていました。 社殿の老朽化が進み解体されることとなったため、この場所 に三体の祭神を移したものです。 右側の笠塔、通称「日の神」は、全高百五十四センチメートル、 安山岩、造立月日不明、中央枠の中に大日如来立像が陽刻されています。 左側の笠塔、通称(月の神)は、全高百四十センチメートル、 延享元年(一七四四年)八月の造立、大日如来座像が陽刻され ています。
小田急線開成駅から徒歩約12分
無料
15分
無し