らいこうじ
青森県八戸市朔日町24
紫雲山来迎寺は青森県八戸市朔日町に境内を構えている浄土宗の寺院です。来迎寺の創建は弘安3年(1280)又は、正和2年(1313)に乗誉了本上人によって開かれたのが始まりと伝えらています。 当初は小..
紫雲山来迎寺は青森県八戸市朔日町に境内を構えている浄土宗の寺院です。来迎寺の創建は弘安3年(1280)又は、正和2年(1313)に乗誉了本上人によって開かれたのが始まりと伝えらています。 当初は小田村臥竜ケ岡(現在の小田八幡宮付近)にありましたが永享8年(1436)根城南部氏の家臣である新田氏の帰依を受け新井田村今町に境内を移しました。 寛永4年(1627)、根城南部氏が遠野(現在の岩手県遠野市)移封に伴い新田氏も随行、それにより来迎寺は八戸二十八日町に移り、承応3年(1654)と延宝6年(1678)の火災で焼失後の元禄4年(1691)に現在地に移っています。
紫雲山
引接院
浄土宗
阿弥陀如来
糠部三十三観音霊場第10番札所 八戸御城下三十三観音霊場第1番札所
地蔵菩薩像 八戸市指定文化財
有り