はぐろじんじゃ
茨城県日立市大和田町2907-1
延暦20年(801)、坂上田村麻呂が蝦夷を討伐に行く途中に、この地で産後の体調に悩むものが多くいたので、小社を建立して石長姫命と木花開耶姫命と祀ったことが始まりと伝えられています。 その後、水戸藩..
延暦20年(801)、坂上田村麻呂が蝦夷を討伐に行く途中に、この地で産後の体調に悩むものが多くいたので、小社を建立して石長姫命と木花開耶姫命と祀ったことが始まりと伝えられています。 その後、水戸藩主徳川光圀による大規模な寺社改革で石長姫命を元禄年中に羽黒権現社として分祀したことで現在は木花開耶姫命のみが御祭神となっています。 明治6年に村社に列格。 (境内由緒書参照)
木花開耶姫命
旧村社