おおいちじんじゃ
三重県津市安濃町妙法寺 824番地
社伝によれば大市杢之助の氏神で大市村に鎮座、社殿も大きく近郷近在の貴賤みなここに参詣して諸願成就に満足し、村も栄えたが、慶長五年(1600)石田光成の戦乱によって社殿焼失をみ、氏子など嘆き悲しみ、慶..
社伝によれば大市杢之助の氏神で大市村に鎮座、社殿も大きく近郷近在の貴賤みなここに参詣して諸願成就に満足し、村も栄えたが、慶長五年(1600)石田光成の戦乱によって社殿焼失をみ、氏子など嘆き悲しみ、慶長一六年(1611)一一月この地より西へ五丁の所に小祠を建てて御神体を遷置し、須佐之男命をも併せ祀り、この地の産神とした。
《主》大市比売命《合》須佐之男命,天照皇大神,忍穂耳命 他
延喜式内社
不詳
随時
無し
約15分
有り