とよくにじんじゃ
徳島県小松島市中郷町豊ノ本4
慶長19年(1614)蜂須賀家政公の創建。豊臣秀吉の遺言でつくられた一木三体の木像の一体を頼秀から賜り、小松島中田の別館の側に社殿を建てて安置し、豊国大明神として奉祀した。その後、4代藩主光隆のとき..
慶長19年(1614)蜂須賀家政公の創建。豊臣秀吉の遺言でつくられた一木三体の木像の一体を頼秀から賜り、小松島中田の別館の側に社殿を建てて安置し、豊国大明神として奉祀した。その後、4代藩主光隆のとき幕府に遠慮して神殿を取り壊したが、寛政6年(1794)現地に再建した。鉄筋コンクリートの現社殿は、昭和58年に新築した。なお境内にある御県(みがた)神社は延喜式内小社で、もとは当社の南方にあったが、明治末期の鉄道敷設工事のため当社境内に遷祀した。
豊臣関白(とよとみかんぱく)
旧無格社
慶長19年(1614)蜂須賀家政公の創建
9月15日
無し。