まつおじんじゃ
島根県松江市松尾町725
寛政13年(1801年)、居住人総代伊藤総左衛門・上野伊左衛門の両人が発起して、京都山城葛野鎮座の松尾神社(今の松尾大社)の御分霊をいただき氏神に奉斎して祭祀したものである。大山咋命、木花之佐久夜比..
寛政13年(1801年)、居住人総代伊藤総左衛門・上野伊左衛門の両人が発起して、京都山城葛野鎮座の松尾神社(今の松尾大社)の御分霊をいただき氏神に奉斎して祭祀したものである。大山咋命、木花之佐久夜比売命がお祀りされており、酒造り、安産、事業開拓繁栄のご神徳がある。昔は神戸灘・近郷の酒造関係者が多く参拝されていた。境内に「安産子授け石」があり、この石に腰を下ろして安産子授けを祈願すると霊験あらたかである。
大山咋命
10月13日
なし