やまぶしやまじんじゃ
兵庫県神戸市須磨区白川字堂の東498
当社は源平の合戦の折に、源義経の軍勢を鶴越から一の谷へと道案内した事で、鷲尾の姓を賜ったとされる鷲尾家の氏神としてたたずむ。 創建は、応保2年(262)と伝えられ、祭神の猿田彦大神は、故事にも..
当社は源平の合戦の折に、源義経の軍勢を鶴越から一の谷へと道案内した事で、鷲尾の姓を賜ったとされる鷲尾家の氏神としてたたずむ。 創建は、応保2年(262)と伝えられ、祭神の猿田彦大神は、故事にも由来する道彦の神。配祀の天鈿女命は芸能の神として信仰をあつめる。
兵庫の佐比江に遊廓のあった頃、遊女達が月参りし、今も鷲尾家には、その頃奉納されたみくじ筒が残されている。筒の周囲には、奉納した彼女達の源氏名が記される。 (由緒抜粋)
主祭神 猿田彦大神 配祀神 天鈿女命
応保2年(1157)
猿田さん