きそざきじんじゃ
三重県桑名郡木曽岬町大字雁ヶ地 234
木曽岬村は昭和三四年(1959)九月二六日東海地方に襲来した伊勢湾台風により甚大な被害をこうむった。即ち三二八名の犠牲者を出すに至った。このため翌年これ等犠牲者の霊と戦没者の霊、村の開拓者の霊を慰め..
木曽岬村は昭和三四年(1959)九月二六日東海地方に襲来した伊勢湾台風により甚大な被害をこうむった。即ち三二八名の犠牲者を出すに至った。このため翌年これ等犠牲者の霊と戦没者の霊、村の開拓者の霊を慰める目的で創始された。翌三六年第二室戸台風により拝殿が倒壊し同三七年再度竣工し、その後昭和四五年には社務所、五五年雨儀廊が新築され五九年には本殿の修復工事、玉垣新設工事等、社殿及び境内整備が順次推進されて現在に至っている。
《主》天照大御神《合》護国の英霊,伊勢湾台風犠牲者,郷土の功績の御霊,
神明造り
例祭 10月10日 正月祭 1月3日 野上り祭 5月 終戦記念日 8月15日 伊勢湾台風遭難者慰霊祭 9月26日
有り
無し