みさじんじゃはるみや
長野県松本市浅間温泉854
社務所の説明より。 古代は浅間社宮といい、春宮は三才山の山の神の里宮で、春には里へ下って田の神となり、冬になると三才山に帰って山の神となった。 今からおよそ800余年前、文治二年吾妻鏡にのる荘園..
社務所の説明より。 古代は浅間社宮といい、春宮は三才山の山の神の里宮で、春には里へ下って田の神となり、冬になると三才山に帰って山の神となった。 今からおよそ800余年前、文治二年吾妻鏡にのる荘園の中にある古社で本郷六ヶ村を社領とする古くて大きな社であった。 祭神は古くは「おおやまみずのみこと」であったが、後に諏訪大社と同じ建御名方神(たけみなかたのかみ)、八坂刀売神(やさかとめのみこと、事代主命(ことしろぬしのみこと)が合祀されている。