やくもじんじゃ
三重県津市河芸町一色 409番地
室町時代中ごろ、近江源氏の末えいといわれる佐々木氏の一統であった三井治郎左エ門高次と高治の父子は一族郎党三十人余人を率いて紀州路を転戦の末、戦に負けて豊津の浜に辿りき、三井の残党はこの地に住みつくこ..
室町時代中ごろ、近江源氏の末えいといわれる佐々木氏の一統であった三井治郎左エ門高次と高治の父子は一族郎党三十人余人を率いて紀州路を転戦の末、戦に負けて豊津の浜に辿りき、三井の残党はこの地に住みつくことになり、その後弘治元年(1555)三井高治が、江州佐々木四郎高綱の鎮守神である牛頭天王を勧請となったと伝わる。
《主》須佐之男命,《配》倉稲魂命
村社
弘治元年(1555年)
ざる破り神事(7月15日)
ざる破り神事(津市指定民族無形文化財)
近鉄豊津上野駅から徒歩約15分
随時
無し
約15分