こうかじんじゃ
三重県志摩市阿児町甲賀 2034-1
明治三九年九月村内小祠すべてを合祀して現在の珂夫賀神社が成立したのであるが合祀して現在の珂夫賀神社が成立したのであるが創始以前の各社を見るに現珂夫賀神社の前身は岡神社であった。字岡畑に鎮座の岡神社は..
明治三九年九月村内小祠すべてを合祀して現在の珂夫賀神社が成立したのであるが合祀して現在の珂夫賀神社が成立したのであるが創始以前の各社を見るに現珂夫賀神社の前身は岡神社であった。字岡畑に鎮座の岡神社は「志陽略記」には八皇子社と見え「諸国誌草稿」には「八王子社」と記した上で境内社九社を挙げている。甲賀の地は、「和名抄」にいう甲賀郷で甲賀村神田内宮五町九段、外宮二町二段又二段百廿人」と見え世に知られた地で産土神である本社の創立年代の遠いことがわかる。旧珂夫賀神社はもと御霊舎と称した。祖霊としてこれを祀ったと思われる。
《主》五男三女神《合》素盞鳴命,金刀比羅神,飛鳥神,伊弉冉命,綿津見神,蛭子神,大己貴命,稲田姫命,早良親王,伊豫親王,藤原夫人,吉備公,藤原広嗣,橘逸勢,文屋宮田麻呂,火雷天神,厳島大神,誉田別命,大山祇神,応神天皇
例大祭 1月5日