とくたんじょうあと
岩手県紫波郡矢巾町西徳田第6地割
平安時代初期(813年ころ)に征夷将軍 文室綿麻呂により築城された古代城柵。1辺が約350mの方形の外郭により区画され、蝦夷平定や志波地方の統事等を目的にとして建てられたもので、国指定史跡となって..
平安時代初期(813年ころ)に征夷将軍 文室綿麻呂により築城された古代城柵。1辺が約350mの方形の外郭により区画され、蝦夷平定や志波地方の統事等を目的にとして建てられたもので、国指定史跡となっている。史跡公園として整備され、公園内にある民俗資料館では、徳丹城跡から発掘された遺物をみることができる。