こうえんじ
北海道斜里郡小清水町小清水613番地
往時網走釧路間に県道(現国道391号)が開さくされ下町一区ポンャンベツ川付近に湧水があり、清涼かつ良質な飲料水として旅人に親しまれていたので、この清水の名をとってポンャンベツ川を基に市街形成の因由に..
往時網走釧路間に県道(現国道391号)が開さくされ下町一区ポンャンベツ川付近に湧水があり、清涼かつ良質な飲料水として旅人に親しまれていたので、この清水の名をとってポンャンベツ川を基に市街形成の因由により小清水不動尊と通称す。
本尊は福井県の名刹瀧谷寺第48世管野隆本大和尚の念持仏を開基住職隆等が譲り受け、遷座し安置した不動明王(脇侍制多加・衿羯羅童子厨子付)で江戸中期の作と伝えられている。
平成15年本尊奧部に功徳主加藤家(当時の総代)より像高3尺檜造りの座像不動明王が奉納され安置。
平成22年開創60周年記念として本堂前に像高5尺の石仏不動明王を安置し当光圓寺の山内安全、地域の安寧を見守っている。
臥牛山
真言宗
智山派
1949年(昭和24年)
不動明王
管野隆等師
北海道不動尊霊場第15番札所
国道39号網走より国道391号川湯釧路方面