つげやまぐちじんじゃ
奈良県奈良市都祁小山戸町640
大和国十四所山口神の一座 創建年代は不詳だが、神武天皇の皇子神八井耳命の御孫である都祁直が闘鶏国造となり、小山戸に居住し氏神を祀ったのを起源とする。元々は都祁水分神社と隣接して建っていたとされ、神..
大和国十四所山口神の一座 創建年代は不詳だが、神武天皇の皇子神八井耳命の御孫である都祁直が闘鶏国造となり、小山戸に居住し氏神を祀ったのを起源とする。元々は都祁水分神社と隣接して建っていたとされ、神社の背後の山上字御社尾に巨石があり、元慶3年(879年)に水分神が白龍となって降臨した場所と伝える。都祁水分神社は天禄3年(972年)9月25日に現社地(都祁友田町)へ遷座し、以後はその仮宮として関係を保った。在地氏族である都祁氏の衰退により社勢も衰微したが、都祁水分神社の仮宮として伝統を保っていた
大山祇神
式内社(大)論社
不詳
一間社春日造桧皮葺
30分
有り