じんりゅうじ
茨城県土浦市文京町1-27
神龍寺は曹洞宗の寺であり、天文元(一五三二)年に土浦城主である菅谷勝貞の開基とされ、雪田真良を開山とした菅谷氏の菩提寺と伝えられる。天保四(一八三三)年には大寅和尚により旧本堂が再建された。現在の..
神龍寺は曹洞宗の寺であり、天文元(一五三二)年に土浦城主である菅谷勝貞の開基とされ、雪田真良を開山とした菅谷氏の菩提寺と伝えられる。天保四(一八三三)年には大寅和尚により旧本堂が再建された。現在の本堂は平成十(一九九八)年に新築されたものである。(後略)
平成二十五(二〇一三)年三月 (境内・土浦市教育委員会案内板より)
土浦城城主であった菅谷勝貞が菩提寺として建立した。 その後、同城主となった土屋氏の菩提寺ともなっている。 また、土浦全国花火競技大会は当寺の住職が航空戦死者の慰霊のために行った花火会を起源とする。
寶珠山
曹洞宗
1532年(天文元年)
白衣観世音菩薩
雪田真良
菅谷勝貞
絹本著色普賢菩薩像(県指定文化財) 神龍寺旧本堂天井の雲竜図(市指定文化財) 色川三中の墓(市指定史跡) 入江善兵衛の墓(市指定史跡)
JR常磐線土浦駅から徒歩で約19分
無料
有り。