みょうしょうじ
秋田県にかほ市平沢家の後3
初代妙正尼は生来の病弱身故に、法華信仰に発心し、そのご利益により精神的、肉体的にも強健になった為に一人でも多くの方に布教しようと、昭和7年に一間半の小堂を建て、自行、他行に専心する。その間、仏祖のご..
初代妙正尼は生来の病弱身故に、法華信仰に発心し、そのご利益により精神的、肉体的にも強健になった為に一人でも多くの方に布教しようと、昭和7年に一間半の小堂を建て、自行、他行に専心する。その間、仏祖のご利益と、妙正尼の感応により、2.4km先の両前寺原野より鉱泉を引き、昭和10年6月に神の湯と称し公衆浴場を開業する。昭和13年、信者の浄財と私財を投じ、本堂を建立し、由利本荘市の大法寺出張所となる本門精舎を創立する。昭和24年、寺号公称し、本信山 妙正寺と改称し大本山本能寺の末寺となる。昭和62年、第二世、正哉上人は、本堂、庫裡改築の大願を成就し現在に至る。 現住職は三世 佐藤妙信尼。
本信山
法華宗
本門流
昭和24年(1949年)
妙正尼
仁賀保駅から徒歩5分
無料
有り