いなじんじゃ
茨城県つくばみらい市福岡2698-1
谷原領開発の祖、伊奈半十郎忠治公を祭神として昭和16年に創設された神社。伊奈忠次・忠治親子は水害の多かった鬼怒川と小貝川を分離させ、谷原領一帯を干拓した。 寛永元年(1624)から新田開発を行い、「..
谷原領開発の祖、伊奈半十郎忠治公を祭神として昭和16年に創設された神社。伊奈忠次・忠治親子は水害の多かった鬼怒川と小貝川を分離させ、谷原領一帯を干拓した。 寛永元年(1624)から新田開発を行い、「谷原三万石」といわれる美田の開発を完成させた。その新田用水の供給源として山田沼に堰が作られた。 その後、堰は下流の福岡地区に移され福岡堰となり、現在もつくばみらい市の農業に重要な役割を果たしている。
伊奈半十郎忠治公
有り。