ひづきどう
宮城県岩沼市寺島字高原
天平宝字6年(762)接(あん)察使兼守府将軍恵美朝が、阿武隈川沿岸の勝正に日月堂を創建し 日神月神を祀って、日月の錦旗二流鞍二懸、天照大神の旗一流などを納め東奥の鎮護を念じたとある。 現在岩沼..
天平宝字6年(762)接(あん)察使兼守府将軍恵美朝が、阿武隈川沿岸の勝正に日月堂を創建し 日神月神を祀って、日月の錦旗二流鞍二懸、天照大神の旗一流などを納め東奥の鎮護を念じたとある。 現在岩沼市寺島地区に鎮座の「日月堂」がそれにあたり日光、月光が本尊です。 寺島日月堂の伝説(岩沼の民話より) 759年、「藤原朝臣朝狩(恵美押勝の子)」が勧請したという押分の日月堂(神明社)が、大洪水の時に流されて寺島に漂流したらしい。
日光菩薩・月光菩薩
無し