くわやまじんじゃ
茨城県筑西市桑山1694
創祀年代は詳らかではないが正徳四年(1714)の神祇官宜旨がある。祭神は天児根命で、一般に春日さまと呼ばれている。 明治六年、八竜神、富士浅間を合祀して桑山神社と改称した。 本殿は天明五年(17..
創祀年代は詳らかではないが正徳四年(1714)の神祇官宜旨がある。祭神は天児根命で、一般に春日さまと呼ばれている。 明治六年、八竜神、富士浅間を合祀して桑山神社と改称した。 本殿は天明五年(1785)の再建で屋根は柿葦、向拝、唐破風で、向拝柱につくり出しの昇り竜、降り竜の見事な彫刻があり、磯部秀猷作、本殿外側には舎花吉獣の華麗な彫刻等、まさに彫り物の真髄を見ることができる。 (境内の由緒書参照)
大日霊貴命、木花開耶姫命、天児屋根命、別雷命。