きづごりょうじんじゃ
京都府木津川市木津宮ノ裏285
社伝では、平安時代貞観十八年(877)の創建とされ、「木津の御霊」といわれ木津郷の産土神(氏神)として永く祀られてきた。 幾たびかの戦火に遭ってきたが、江戸時代の享保年間(1716~1736)に再建..
社伝では、平安時代貞観十八年(877)の創建とされ、「木津の御霊」といわれ木津郷の産土神(氏神)として永く祀られてきた。 幾たびかの戦火に遭ってきたが、江戸時代の享保年間(1716~1736)に再建され、御霊神社に改称された。 現在の本殿は享保十五年(1730)の建立。 木津三社の一社(他は岡田国神社、田中神社)で、かつては大路村にあったが、木津ニュータウン開発に伴って社有地を売却し、昭和五十八年(1983)、現在地(木津宮ノ浦)に造営、整備された。
天之穂日命、天津彦根命、活津彦根命
貞観十八年(876)