みょうほうじ
新潟県佐渡市両津湊200
妙法寺創建の由来 当山の開基は寛永元年(西暦一六二四年)である。当時この地方は新穂の塚原山信徒なりしが、塚原山が余りにも遠隔の地にあるので土地の有志が塚原山十三世梅林院日衍上人を迎えて一寺を建立し..
妙法寺創建の由来 当山の開基は寛永元年(西暦一六二四年)である。当時この地方は新穂の塚原山信徒なりしが、塚原山が余りにも遠隔の地にあるので土地の有志が塚原山十三世梅林院日衍上人を迎えて一寺を建立したのが当山の創始である。 始めは東照山と称していたが後に東光山と改称す。(東照は家康公の神号であるので遠慮したものである)開山当時は加茂湖畔迄当山の境内でありしが大正末期に両津小学校開校に際し境内の大半を町に買収され風光明媚、古松鬱蒼たる境域を失いたり。現在の本堂は享保十四年(西暦一七二九年)の建立である。
東光山
日蓮宗
1624年(寛永元年)
両津港から徒歩6分
無料
無料駐車場あり