やはしらじんじゃ
三重県志摩市浜島町迫子 212
当社は、大字迫子鎮座の八柱神社と同境内社、大字桧山路鎮座の神明社及び同境内社、大字塩屋の天真名井社及び同境内社を順次合祀する許可をうけ、明治41年3月15日に合祀を完了した。旧社それぞれの創祀の時期..
当社は、大字迫子鎮座の八柱神社と同境内社、大字桧山路鎮座の神明社及び同境内社、大字塩屋の天真名井社及び同境内社を順次合祀する許可をうけ、明治41年3月15日に合祀を完了した。旧社それぞれの創祀の時期や事情については記録が残っておらず詳かにできないが、境内の古樟老杉が神寂びて立つ姿から、その歴史をうかがうことができる。また神社の北方を流れる迫子川は、古来から水垢離をとり潔斎をする好適の場所で、ここで身を清めて参拝するのが常であったという。
《主》五男三女神,天照皇大神,国狭槌尊,神武天皇,応神天皇,素盞嗚尊,大山祇命,伊邪那美命,天児屋根命,大己貴命
有り