ささやきじんじゃ
長野県小県郡長和町古町2424番地19
昔、この一帯は笹が一面に生えていた。 ある時、新作の神様が平地を切り開こうと 牛に乗って来たが、この地の入口で 牛は石になってしまった。 神様はここの笹原を焼き払い、 田畑を開いて五穀が採..
昔、この一帯は笹が一面に生えていた。 ある時、新作の神様が平地を切り開こうと 牛に乗って来たが、この地の入口で 牛は石になってしまった。 神様はここの笹原を焼き払い、 田畑を開いて五穀が採れるようにして 村人に土地を分け与えた。 村人は感謝し、「笹焼き明神」 として崇めておまつりをし、 石になったこの牛を「牛石」と呼ぶようになった。 当神社は、笹焼きを“囁”と捉えて「耳石」を置き、 両側より囁くと縁が結ばれるという 縁結びの神様として知られています。 お一人でも片側から神社に向かって囁くと 願い事がかなうと言われています。
24時間
無料
5分ほど
あり(道の駅マルメロの駅ながと)