しょうほうじ
宮城県石巻市門脇町3丁目7番4号
称法寺の縁起・先祖は、天文11年(1543)清和源氏末流細川右京太夫松斉にして、摂津(大阪)石山本願寺 第十代證如上人の得度を受けて、仙台北山橘昌山称念寺(現:仙台市青葉区)の塔頭教園の住職となり..
称法寺の縁起・先祖は、天文11年(1543)清和源氏末流細川右京太夫松斉にして、摂津(大阪)石山本願寺 第十代證如上人の得度を受けて、仙台北山橘昌山称念寺(現:仙台市青葉区)の塔頭教園の住職となり、 教園坊円西と称した。 それから110年をへて、承応2年(1653)に称念寺末寺となり、明暦年間(1655-58)門脇村住民の請待により、 万治2年(1659教園を当村へ引き移し庵寺が造立された。
念行山
浄土真宗
本願寺派
阿弥陀如来
牡鹿三十三観音霊場 第18番
あり