やぐもじんじゃ
岩手県花巻市幸田第5地割70
創祀は平安末期(文治年間=1185~1190年)にさかのぼるという伝承があります。泉三郎(忠衡公)が矢沢の土地に百町歩の水田を開くため、三つの堤を築いたとされ、その工事の安全・早期完成を祈願して八雲..
創祀は平安末期(文治年間=1185~1190年)にさかのぼるという伝承があります。泉三郎(忠衡公)が矢沢の土地に百町歩の水田を開くため、三つの堤を築いたとされ、その工事の安全・早期完成を祈願して八雲の大神(=素戔嗚など)を勧請したことに始まる、というものです。 後年、地元で堤の修繕や遷座がなされた記録があり、特に 享徳3年(1454年)3月 に「御遷座」の祭儀が行われ、より神域としてふさわしい現社地に堂宇を構えたと伝えられます。
•素戔嗚尊(スサノオノミコト)  •櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
幸田のお天王さま
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