おおまじんじゃ
三重県熊野市井戸町4333
桓武天皇(737-806)の頃、坂上田村麻呂がこの地方を荒らす賊を討ち、賊の頭(かしら)の首を地中に埋め、その上に社殿を作ったのが始まりといわれる。その後、智興和尚がこの話を伝え聞いて参詣しようとし..
桓武天皇(737-806)の頃、坂上田村麻呂がこの地方を荒らす賊を討ち、賊の頭(かしら)の首を地中に埋め、その上に社殿を作ったのが始まりといわれる。その後、智興和尚がこの話を伝え聞いて参詣しようとしたところ、田村麻呂の霊が現れ、和尚の案内をした。霊は大きな馬に乗っていた事から大馬神社と呼ばれるようになったと伝わる
大馬神社(おおまじんじゃ)は三重県熊野市井戸町に鎮座する神社。熊野市を流れる井戸川上流に位置する。麓に、里宮が鎮座する。狛犬がなく熊野灘に面する七里御浜にある獅子岩が狛犬とされる。
天照大御神ほか計11柱
村社
809年
1月6日
弓引き神事
有り