はくさんじんじゃ
愛知県一宮市木曽川町黒田九の通り51番地
社伝によれば皇極天皇二年(六四三)三月勧請同年三月上丁の日勅使を以って祭典執行ありという。「延喜神名式」に葉栗郡黒田ノ神社「本国帳」に従三位黒田天神と記せる古社である。両部神道の盛な りし時代、白山..
社伝によれば皇極天皇二年(六四三)三月勧請同年三月上丁の日勅使を以って祭典執行ありという。「延喜神名式」に葉栗郡黒田ノ神社「本国帳」に従三位黒田天神と記せる古社である。両部神道の盛な りし時代、白山神社を勧請合祀す。慶長元年(一五九 六)黒田城主一柳監物家臣満志田彦三郎をして本社を 再建せられた。明治五年村社に列格さる。同四十年十 月二十六日指定社となる。昭和十八年六月一日郷社に 昇格さる。疱瘡の神として霊験著しいとて崇敬さる。
白山神社(はくさんじんじゃ)は、愛知県一宮市木曽川町黒田に鎮座する神社。
大己貴命 伊邪那岐命 菊理姫命
旧郷社 9等級
本殿 流造2.62坪 幣殿 12.00坪 拝殿 15.75坪 社務所 24.50坪 祭器庫 6.00坪 廻廊 12.00坪
4月19日
刀剣(旧木曽川町指定文化財)
有り